Nous camossons! (皆で醸そう!)
会社名Camossons(カモソン)は日本語の醸すをフランス語の動詞で
皆で~しようという意味に活用させた造語です。
醤油・味噌・お酒・みりん・米酢と和食の調味料の基となる麹は日本の国菌に定められています。この麹を使った調味料をさらに洋食文化に広げたいという気持ちで【Atelier de Koji(アトリエ・ドゥ・コージ)】が生まれました。発酵マイスター・プロフェッショナル・上級麹士の資格を持つオーナーが、無添加でうまみのある調味料を洋食に使えるようアレンジをし甘酒ケチャップをはじめ様々にご提案致します。
会社概要
法人名 | 株式会社)Camossons (カモソン) |
所在地 | 東京都千代田区二番町1-2-624 |
設立日 | 2019年5月10日 |
代表 | オレガン(曽根原)愛美 Manami Auregan-Sonehara |
事業 | ・日本の伝統発酵食品の国内外への普及活動 ・日本の伝統発酵食品を利用した新しい調味料や嗜好品の開発・提案 ・フランス語圏へのビジネス進出支援業務 |
ビジネス提携 | SUCRECUBE Technologies SUCRECUBE Japon |
電話番号 | ☎050-3573-0730 |
コンセプト
Atelier de Kojiにこめた想い・コンセプトを冊子にまとめました。
宜しければこちらからダウンロードしてご覧ください。
代表挨拶
起業のきっかけは2018年春にフルタイム勤務を辞めたところから始まります。長年の無理が祟って身も心も弱っていましたので、まずは健康を取り戻そうと食事を見直すようになりました。
普段買い物で手にする食品について原材料に関心を持ったり、日本の伝統的な発酵食品について勉強を始めるといかに現代の生活が添加物にまみれているかが分かるようになりました。その中でも「麹」の魅力は果てしない。添加物が無くても野菜や肉魚の旨味を引き出すことは出来るし、白砂糖を使わなくても甘味を得ることは出来る。この気づきを得てからは1年間、食卓に並ぶ料理は、麹まみれ!そんな生活を続けて私と家族の健康は一年後にはゆるがないものとなりました。薬ではないので何がどう劇的に変わったというのはありませんが、病気にかかりにくく、顔色はとても良くみんな笑顔。腸内環境が改善されて体の巡りが良くなった恩恵です。
会社員生活を離れた充電期間1年、ここで又会社員に戻ることも出来ましたが私は起業の道を選びました。
この優れた発酵食品の良さに気づいていない日本人は勿体ない。そしてそれを知らない海外の人たちは可哀そう。(何かの宗教のようですね)手料理になかなか時間がとれない日本の皆様、醤油と味噌は寿司屋でしか味わったことないなんていう海外の方に、いかに容易に麹を身近に感じていただけるかを考え、海外生活が長く料理の探求心は人一倍強い私だからこそできる形で消費者の方に提案をしていきたいと思います。
代表取締役
オレガン曽根原愛美
代表プロフィール
父親の転勤で高校・大学を米国ジョージア州で7年過ごした後帰国。大学の専攻は国際学。日本で勤務中に現夫と出会いフランスに嫁ぐ事になり2000年1月よりパリの郊外で15年過ごす。
育児休暇もとらずがむしゃらに働いてきた経験は製造業界とコンサル会社のミドルオフィスが中心で主に新規事業立ち上げ、何もない状態からのオペレーションへの落とし込み、組織作り、ルール・ルーティン構築等を得意とする。
2018年2月に激務で体調不良に陥り一旦キャリアブレイクに入ったのをきっかけにかねがね興味のあった日本の発酵食品文化の勉強を始める。いずれフランスに戻った時にこの素晴らしさを現地の人に正確に伝え、現地の人の生活になじむような商品の提案をすることを残りの人生のミッションに使用と決意。 2018年春からは同時にフランス語圏である西アフリカ・セネガルに太陽光発電の電気と通信を広げるプロジェクトを手掛けるスタートアップのCOOとしても活動。全く違う二つのテーマの仕事ではあるが、テーマは【心も体も健康的で良い社会を醸し出す】
1973年生まれ 東京出身 フランス人の夫、二人の娘の母。日・仏・英語対応可
保有資格:日本発酵文化協会 発酵マイスター(28期)発酵プロフェッショナル(11期)
上級麹士