Nous camossons! (皆で醸そう!)
会社名Camossons(カモソン)は日本語の醸すをフランス語の動詞で
皆で~しようという意味に活用させた造語です。
醤油・味噌・お酒・みりん・米酢と和食の調味料の基となる麹は日本の国菌に定められています。この麹を使った調味料をさらに洋食文化に広げたいという気持ちで【Atelier de Koji(アトリエ・ドゥ・コージ)】の商品が生まれました。
2024年3月以降オーナーの渡仏に伴い甘酒ケチャップ・塩麴ソイマヨ、八丁味噌グレイビー等の
商品のマルシェ、イベント、ECを通した販売が終了しました。
現在ではOEM商品として、企業様のコンセプトにあったレシピに改良しご提供をさせて頂いております。
会社概要
法人名 | 株式会社)Camossons (カモソン) |
所在地 | 東京都千代田区二番町1-2-624 |
設立日 | 2019年5月10日 |
代表 | オレガン(曽根原)愛美 Manami Auregan-Sonehara |
事業 | ・日本の伝統発酵食品の国内外へのプロモーション活動 ・発酵、醸造文化に関わる講師、及び同分野でのインバウンド対応コンサル業 ・伝統発酵食品、及びオリジナル食品の販売 |
ビジネス提携 | 日本発酵文化協会 |
電話番号 | ☎050-3573-0730 |
私たちの活動の軸
*2024年4月更新
代表挨拶
起業のきっかけは2018年春にフルタイム勤務を辞めたところから始まります。長年の無理が祟って身も心も弱っていましたので、まずは健康を取り戻そうと食事を見直すようになりました。
普段買い物で手にする食品について原材料に関心を持ったり、日本の伝統的な発酵食品について勉強を始めるといかに現代の生活が添加物にまみれているかが分かるようになりました。その中でも「麹」の可能性に強く惹かれました。添加物が無くても野菜や肉魚の旨味を引き出すことは出来るし、白砂糖を使わなくても甘味を得ることは出来る。この気づきを得てからは1年間、食卓に並ぶ料理は、麹まみれ!そんな生活を続けて私と家族の健康は一年後にはゆるがないものとなりました。薬ではないので何がどう劇的に変わったというのはありませんが、病気にかかりにくく、顔色はとても良くみんな笑顔。腸内環境が改善されて体の巡りが良くなった恩恵です。
会社員生活を離れた充電期間1年、ここで又会社員に戻ることも出来ましたが私は起業の道を選びました。
発酵食品の利点を生かした無添加のオリジナル発酵調味料である商品を持って活動しているこれまでの5年間では様々な出会いがありましたが、なかでも良質で安全な発酵調味料を真摯に作り続けたり伝統製法を守り続けるメーカー、蔵、地方の方々のお話を聞く機会にも恵まれました。出会いの中で心が動かされるままに事業をピボット、開発しつつようやく6年目にたどり着き、今では発酵生活を主に海外や洋食へ展開することを推奨する万屋となりました。
開業6年目を迎えた24年からは自らを【伝統発酵食品海外プロモーター】と名乗り、上記にございます活動の軸とテーマを胸に形式にとらわれる事無く唯一無二のサービスが出来ると自負して進んで参ります。
まだまだ発酵の業界では新参者ではありますが、どうぞよろしくお願いいたします。
代表取締役
オレガン(曽根原)愛美
代表プロフィール
父親の転勤で高校・大学を米国ジョージア州で7年過ごした後帰国。大学の専攻は国際学。日本で勤務中に現夫と出会いフランスに嫁ぐ事になり2000年1月よりパリの郊外で15年過ごす。
育児休暇もとらずがむしゃらに働いてきた経験は製造業界とコンサル会社のミドルオフィスが中心で主に新規事業立ち上げ、何もない状態からのオペレーションへの落とし込み、組織作り、ルール・ルーティン構築等を得意とする。
2018年2月に激務で体調不良に陥り一旦キャリアブレイクに入ったのをきっかけにかねがね興味のあった日本の発酵食品文化の勉強を始める。いずれフランスに戻った時にこの素晴らしさを現地の人に正確に伝え、現地の人の生活になじむような商品の提案をすることを残りの人生のミッションにしたいと決意。
2024年8月~は10年近く過ごした日本を去り、パリ近郊で発酵を拡げる活動を予定。
1973年生まれ 東京出身 フランス人の夫、二人の娘の母。日・仏・英語対応可
保有資格:発酵マイスター(28期)発酵プロフェッショナル(11期)認定講師 (日本発酵文化協会)
上級麹士・薬膳麹士 (麹でロハス)