会社を作ることは誰だって出来る、持続が肝心

長女を妊娠した2004年頃からか、いつか好きなことを形にしたい、自由な時間を多くして子供と過ごしたいと妄想するようになりました。その後猛烈に働き続けて結局のところ体を壊すまで会社を辞めなかった、というか辞める勇気が持てなかったといった方が近いかもしれません。産休のみで育休もとらないで履歴書に穴をあけることを恐れてずっと転職だの学校だのと活動してきた自分がいざ正社員のポストを退職して収入がガタ落ちになり自分が動かない限り何も生産が出来ない日々の怖さを始めて知ったのはつい去年の事です。

最近ではよく、どうやって会社を興す気になったのかとか、難しそうだから今度教えてほしい、とかお年頃の

女性から質問されることが多いきがします。だけど一歩踏み出すかどうかは自分が本気かどうか、それだけな気がします。

会社を辞める決め手になった４つのYES

①本気でやりたいことがあるか

②本気で会社員生活を辞めてこれからの自分の生活を改善したいと思うか

③会社員時代の勲章（そんなのないか）を忘れて胸を張ってこれをやっていると言えるのか

④金銭的に余裕のある生活から一転しても叶えたい熱意があるか

私の場合は上記がYESと答えられたと同時に脱サラの道を（結構早い段階で）ぐんぐん進みました。

で、会社が出来た今だって、【作っちゃったどうしよう】という気持ちは常にあります。

11年会社経営をしているパートナーのK君に会社員の方が楽だから辞めたいなと迷うときはないの？

と聞いたら【しょっちゅうだよ】と答えが。不思議とちょっと気が楽になったのを覚えています。

会社を作ることは誰だってできる、それを持続する事、これから挑戦していきます。